ブックメーカーは「転がし」でリターンを増やし続ける

ブックメーカーを効率よく攻略するために転がしと呼ばれるテクニックが存在します。インターネットでブックメーカーについて調べると転がしが紹介されることも多いです。

この記事ではそんな転がしについてその使い方やメリット・デメリットなどを詳しく解説します。ただ単にスポーツにベットするだけではないブックメーカーの楽しみ方をお探しの方の参考になれば幸いです。

転がしについて

転がしとは複利効果を利用してリターンを高めていく戦略のことを言います。

複利効果とは元本についた利益に対して、さらに利益がつくことです。ブックメーカーで得た利益を受け取らずに元本に含めて新たなベットをしていくため、得られる利益が雪だるま式に増えていきます。 複利効果は時間の経過によって元本が増えるため、長期的にベットすることで更なる効果を発揮します。

転がしの実践

転がしは長期的な運用を前提にした攻略です。言い換えるとブックメーカーで勝ち続ける必要があります。少額でも勝ち続けることでリターンが膨らんでいくところが複利効果の最大のメリットです。

そこで、転がしではオッズに大きな開きがある試合を探し、低いオッズ(高い確率で勝利すると考えられるチーム・選手)にベットすることで勝利金を獲得し、その勝利金を含めた資金を更に次のベットに全てベットしていくことで複利運用を行います。

勝率が高いと考えられているチームのオッズは1.1倍などと低いことが多く、それ単体では大した利益にはなりませんが、転がしで1.1倍のオッズに勝ち続けると利益が膨らんでいくのです。

1.1倍のオッズに賭け続け10連勝した場合を想定すると、転がしを使わずに10連勝した場合の利益は10,000円ですが、転がしを行うと15,934円が利益となり、リターンに15,934円の差が生まれます。20連勝となると、その差は実に37,275円にまで広がってしまうのです。

回数ベット額勝利金
110,000円11,000円
211,000円12,100円
312,100円13,310円
413,310円14,641円
514,641円16,105円
616,105円17,715円
717,715円19,486円
819,486円21,434円
921,434円23,577円
1023,577円25,934円

転がしのメリット・デメリット

メリット1.シンプルなルール

転がしは勝率が高いチームや選手にベットし、勝ち続けるだけで誰でも実践することができます。

ルールは簡単ですが、ブックメーカーで勝ち続けるためには試合選びやベットオプションの選択が非常に重要になります。

オッズが低ければ低いほどそのチーム・選手が勝つ確率が高いと考えられています。そのようなオッズを探し続け、高い確率で勝利金を獲得できる選択肢を見つける作業が肝要です。

メリット2.ローリスク

転がしは元手が少なくても何の問題もありません。

初期の軍資金が低額であっても、複利効果で連勝を重ねると利益は雪だるま式に増えていきます。もちろん、軍資金が多ければそれだけ利益が膨らむ速度も早くなりますが、転がしの本質は複利効果にあります。複利効果で低額の資金を大きくしていくことが最大のメリットである点は忘れてははいけません。

また、スポーツには波乱が付き物である点も考慮すると、少ない軍資金からベットすることが転がしにおける最適解となるでしょう。

デメリット1.ペナルティーの可能性

ブックメーカーは転がし自体を禁止することはありませんが、低オッズに賭け続ける行為を規制することがあります。

1.1倍などの低オッズばかり狙って賭けることは賭け条件を消化するためによく行われる行為ですが、やり続けるとマックスベット規制と呼ばれるペナルティーを受ける可能性があるのです。

マックスベット規制とはベット額に規制を設けるペナルティーです。マックスベット規制を受けると一度にベットできる額が1,000円や5,000円などと極端に低くなってしまいます。

こうなってしまうと転がしの複利効果はなくなってしまい、転がし自体が規制されているのと同じ状況になります。

デメリット2.負けるとチャラ

転がしは勝ち続けることで利益を増やしていきます。そのため、転がしをやめるまでは負けてはいけません。負けてしまうとこれまで積み上げた利益が全てチャラになってしまいます。

そのため、転がしでは引き際が非常に重要な要素となります。事前に何連勝したら利益を確定するなどと決めておくのも一つの手となります。

90%勝てるベットであっても10連勝する確率は35%程度になってしまいます。転がしにおいてはいつやめるか、どこまで行くかの判断力も重要となります。

転がしならこのスポーツ

サッカー・野球・バスケは×

サッカーや野球、バスケットボールは人気の高いスポーツで連日試合が行われていますが転がしには向いていません。

これらのスポーツには波乱が多く格上のチームが勝つ確率がそれほど高くなりません。

例えば、プロ野球を例に挙げると、優勝するチームですら勝率は60%いくかいかないか程度です。10試合行うと4試合は負ける計算になってしまいます。勝ち続けることが前提の転がしでは勝率60%は低すぎます。

サッカーやバスケも似たようなものであり、勝率が圧倒的に高いとされるチームでもやはり70%程度となってしまいます。

これらのスポーツでは転がしは効果を発揮しない可能性が非常に高いでしょう。

ラグビー・テニスがおすすめ

転がしに利用するスポーツは実力差が出やすい競技性を有している必要があります。また、実力差がある選手同士の組み合わせが多いスポーツも条件に入ってきます。

これらの点を考慮した時にラグビーとテニスが転がしに向いていると言えます。

ラグビーはジャイアントキリングが非常に起きにくいスポーツです。格上のチームと格下のチームが試合を行うと、ほぼ間違いなく格上のチームが勝利します。国際的な大会でも大きな得点差で試合が決している場面をよく見かけます。特にニュージーランド代表が試合を行う場合は、転がしの絶好の機会となるでしょう。

また、テニスも実力差が反映されるスポーツであり、さらに実力差がある選手同士の試合が非常によく組まれます。特にトーナメントの一回戦や二回戦などの序盤ではランキング1位の選手が無名選手と試合をしていることがあります。このような機会をうかがって転がしを行うことで安全に勝利を積み重ねていけるかもしれません。

転がしの流れ

転がしはブックメーカーへの入金が完了すればいつでもどこでも実践することができます。

最大のポイントは勝ち急がないことです。手っ取り早く連勝するために急いでオッズを漁り、すぐにベットするなどという行為は禁物です。

オッズが開いている試合を見つけ、さらにその試合の結果を自分なりに予想することが大事です。時間がいくらかかっても問題ありません。高い勝率を確保することが重要です。

オッズを見つけたらいくらからスタートするかを考えます。転がしは低額でも始められる点が大きなメリットではありますが、100円や1,000円程度からスタートしてもあまり複利効果は実感できないでしょう。

10,000円程度から始めると最も効率よく転がしの複利効果を感じることができるかもしれません。

ブックメーカーによっては初回入金ボーナスや入金不要ボーナスなどのプロモーションを行っていることがあります。これらのボーナスが利用できるのであれば、最大限活用するのもおすすめです。

オッズを厳選し、ベット額を決めたら後はベットするのみです。試合終了後、利益が確定したら、今度は最初の資金に利益を加えた額を次のオッズにベットして連勝を築いていきましょう。

利益を確保したい気持ちが湧いてくるかもしれませんが、利益を元本に加えて連勝しなければ複利効果を得ることはできません。

転がしは複利効果にこそ真価があります。利益を元本に加え、勝ち続けることで利益が雪だるま式に増えていくことになるのです。

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